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永代供養とは

永代供養とは?
費用・種類・納骨堂との違いをわかりやすく

公開日 2026-09-22|監修:有限会社メモリアル・ハート(東京都新宿区/お墓・納骨堂の相談窓口)

永代供養は「継承者がいなくても供養が続く仕組み」ですが、「永代=永遠」ではありません。この記事では、永代供養の意味、個別安置の期限と合祀の仕組み、種類別の費用、納骨堂・樹木葬との関係を、お墓の相談窓口の立場からわかりやすく解説します。

永代供養とは

永代供養(えいたいくよう)とは、ご遺族の代わりに、お寺や霊園などの管理者が継続してご遺骨を管理し、供養してくれる仕組みのことです。お墓を継ぐ人(継承者)がいなくても、供養が途切れないのが特長です。

誤解されやすいのですが、永代供養は「お墓の種類」ではありません。合祀墓・納骨堂・樹木葬など、さまざまな施設に付く「供養の方法」です。だから「永代供養付きの納骨堂」という言い方が成り立ちます。

「永代」は「永遠」ではない ― 期限と合祀の仕組み

永代供養で最も大切なのは、個別に安置される期間には期限があるということです。多くの施設では、13年・17年・33年・50年など、契約で決めた期間が過ぎると、ご遺骨は個別の区画から合祀墓(他の方と一緒に埋葬する共同のお墓)に移され、その後も供養が続きます。

33年が多いのは、仏教で三十三回忌をもって「弔い上げ」とし、故人が先祖の仲間に入ると考えられているからです。合祀された後は、ご遺骨を個別に取り出すことはできません。「取り出せなくなる時期」を、契約前に家族で共有しておくことが大切です。

永代供養の種類と費用

種類仕組み費用の目安(1霊位)個別安置
合祀墓(永代供養墓・合同墓)最初から他の方と一緒に埋葬3万〜30万円なし
集合墓・個別安置型一定期間は個別の区画、期限後に合祀20万〜60万円期限あり
樹木葬(永代供養付き)樹木・花木を墓碑として埋葬、期限後に合祀の場合も20万〜80万円施設による
納骨堂(永代供養付き)屋内の区画に安置、期限後に合祀30万〜150万円期限あり(13〜33年)

費用の差は、ほぼ「個別に安置する期間の長さ」と「区画の設備」で決まります。最初から合祀なら最安、個別の期間が長く設備が良いほど高くなります。

永代供養のメリット・デメリット

メリット:継承者が要らない。墓石代がかからず費用が安い。管理(掃除・草取り)が不要。宗派不問の施設が多い。生前に自分で決めておける。

デメリット:合祀後はご遺骨を取り出せない。個別のお参りができる期間に限りがある。親族の中に「先祖のお墓を無くす」ことに抵抗のある人がいることがある。

デメリットの多くは「合祀のタイミングを理解して選ぶ」ことで解消します。「すぐ合祀は寂しい」なら個別安置期間が長い施設を、「費用最優先」なら最初から合祀を、と決めれば迷いません。

永代供養と納骨堂・樹木葬・墓じまいの関係

  • 永代供養 × 納骨堂:屋内で個別安置し、期限後に合祀。天候を気にせずお参りできる。都市部で最も選ばれる組み合わせ。
  • 永代供養 × 樹木葬:自然に還るイメージ。屋外なので天候の影響はある。
  • 永代供養 × 墓じまい:実家のお墓を閉じてご遺骨を移す(改葬)先として、永代供養付きの施設を選ぶケースが増えている。複数のご遺骨を移すなら、1霊位ずつ合祀墓に納めるより、何霊位でも入る家族用区画のほうが安くなることが多い。

実例:医王寺(東京都稲城市)の永代供養

医王寺 実相霊廟納骨堂は「永代供養付きの納骨堂」です。最初の納骨から33年間は個別の区画に安置し、その後は粉骨して境内の合祀墓に無料で埋葬、天台宗の作法で永代供養されます。一霊用30万円〜、家族用(何霊位でも)50万円、年間管理費6,000円。宗教・宗派は問いません。最初から合祀を希望される方には、境内の合祀墓(4万円・管理費不要)もあります。

東京・多摩地域の方へ

「合祀はいつ?」「取り出せる?」──契約前の疑問にお答えします

永代供養は仕組みを理解して選べば、後悔の少ないお墓です。医王寺の33年安置・合祀の流れを、見学時に実物を見ながらご説明します。

医王寺 実相霊廟納骨堂(東京都稲城市・南多摩駅徒歩2分)/運営窓口:有限会社メモリアル・ハート 0120-148-408(9:00〜16:00)

よくある質問

永代供養は本当に「永代」ですか?

「永代」はお寺や霊園が存続する限り供養を続ける、という意味で、「永遠」を保証する言葉ではありません。また、個別に安置される期間には13年・33年などの期限があり、その後は合祀墓に移されるのが一般的です。契約書で「個別安置の期間」と「その後の扱い」を確認してください。

永代供養と納骨堂の違いは?

永代供養は「供養の方法(管理者が継続して供養すること)」、納骨堂は「ご遺骨を納める場所(施設の種類)」で、比べるものが違います。永代供養付きの納骨堂、永代供養付きの樹木葬、永代供養墓(合祀墓)というように、永代供養はいろいろな施設に付く「仕組み」です。

永代供養の費用は毎年かかりますか?

合祀墓など多くの永代供養墓は、契約時の一括払いで、その後の管理費はかかりません。一方、個別区画(納骨堂・樹木葬)に永代供養が付いている場合は、個別安置の期間中は年間管理費がかかり、合祀後は不要になるのが一般的です。

宗派が違っても永代供養してもらえますか?

「宗教・宗派不問」の永代供養墓・納骨堂は多くあります。ただし供養そのものは、その寺院の宗派の作法で行われます。それを受け入れられるかどうかが判断基準になります。

ご相談担当 田中

ご相談担当:田中
(メモリアル・ハート)

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