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納骨堂とは

納骨堂とは?
4つの種類とメリット・デメリット、向いている人

公開日 2026-09-22|監修:有限会社メモリアル・ハート(東京都新宿区/お墓・納骨堂の相談窓口)

「納骨堂」と一口に言っても、ロッカー式から自動搬送式まで仕組みも費用も大きく違います。この記事では、納骨堂の定義、4つの種類の比較、メリット・デメリット、向いている人を、お墓の相談窓口の立場から整理します。

納骨堂とは

納骨堂とは、建物の中にご遺骨を安置する屋内型のお墓です。もともとは墓地に納めるまでの一時預かり施設でしたが、現在は「墓石を建てない、継承者を必要としないお墓」として、都市部を中心に一般的な選択肢になりました。

法律上は「墓地、埋葬等に関する法律」で定められた施設で、都道府県知事等の許可を受けた宗教法人・自治体・公益法人だけが運営できます。つまり、民間企業が単独で勝手に作ることはできず、運営主体はお寺や自治体です(販売や案内を石材店・仲介会社が担うことはあります)。

納骨堂の4つの種類

種類仕組み費用の目安向いている人
ロッカー式扉付きの区画が壁面に並び、骨壺を納める。扉の前でお参り。20万〜80万円費用を抑えたい/シンプルに供養したい
仏壇式上段が仏壇、下段に骨壺。位牌や写真も置ける。50万〜150万円個別の空間でゆっくりお参りしたい
自動搬送式ICカードで骨壺が参拝ブースに自動で運ばれる。80万〜150万円都心駅前の便利さを優先したい
位牌式・合祀型位牌のみを安置、ご遺骨は共同スペースへ。3万〜30万円とにかく費用を抑えたい/取り出す予定がない

迷ったら、「個別に骨壺を置きたいか」「いくらまで出せるか」の2軸で絞ると早いです。個別安置で費用を抑えるならロッカー式、費用より演出を優先するなら仏壇式・自動搬送式、個別安置にこだわらないなら合祀型です。

納骨堂のメリット

  • 費用が安い:墓石代(100万〜200万円)が不要。ロッカー式なら30万円台から。
  • 天候に関係なくお参りできる:屋内・空調完備の施設が多く、夏の炎天下や冬の墓地掃除がありません。
  • 継承者がいなくても大丈夫:多くの納骨堂は一定期間後に合祀・永代供養へ移行するため、「お墓を継ぐ人」が要りません。
  • 管理の手間がない:草取り・墓石の掃除・水回りの手入れが不要。
  • 駅近の施設が多い:郊外の霊園より、鉄道駅から徒歩圏の施設が選びやすい。

納骨堂のデメリットと、その対処

  • 安置に期限がある:13年・33年など、契約で決めた期間が終わると合祀墓へ移ります。→ 期限後に追加料金がかからないか、契約書で確認する。
  • お参りの自由度が低い:屋内のため、線香やお供え物に制限がある施設が多い。→ 見学時に「何ができて何ができないか」を聞く。
  • 建物・運営者に依存する:施設の老朽化や運営法人の経営状態が影響する。→ 歴史のある寺院が運営主体か、行政の許可を受けた施設かを確認する。
  • 親族の理解:「お墓=墓石」という世代には抵抗があることも。→ 見学に一緒に行くと、実物を見て納得されるケースが多いです。

納骨堂が向いている人・向いていない人

向いている人:お子様がいない、または子どもにお墓の負担を残したくない方。遠方にあるお墓を近くに移したい方(改葬)。費用を100万円以下に抑えたい方。宗派にこだわらない方。

向いていない人:墓石を建てて代々継いでいく前提の方。土に還す埋葬(樹木葬など)を希望する方。お参りのたびに線香やお供えを自由にしたい方。

実例:ロッカー式納骨堂のかたち(医王寺 実相霊廟納骨堂)

東京都稲城市の医王寺 実相霊廟納骨堂は、上の分類ではロッカー式にあたります。一霊用30万円〜、二霊用50万円〜、何霊位でも納められる家族用50万円。年間管理費6,000円で、最初の納骨から33年後に合祀墓へ無料で移り、永代供養されます。宗教・宗派不問、檀家不要、JR南武線 南多摩駅から徒歩2分です。「ロッカー式って実際どんな雰囲気?」という方は、納骨堂の特長ページの写真と動画をご覧ください。

東京・多摩地域の方へ

見学は手ぶらで約10分。まず実物を見てください

ロッカー式は写真より実物のほうが印象が良い、とよく言われます。予約制で、しつこい営業はしません。

医王寺 実相霊廟納骨堂(東京都稲城市・南多摩駅徒歩2分)/運営窓口:有限会社メモリアル・ハート 0120-148-408(9:00〜16:00)

よくある質問

納骨堂とお墓の違いは何ですか?

一般的なお墓は屋外の墓地に墓石を建て、その下のカロートにご遺骨を納めます。納骨堂は屋内の建物の中にご遺骨を安置する施設で、墓石が要らないため費用が安く、天候に左右されずお参りできます。多くの納骨堂は一定期間後に合祀・永代供養へ移る仕組みで、継承者がいなくても利用できます。

納骨堂に宗派の制限はありますか?

お寺が運営する納骨堂でも「宗教・宗派不問」としているところが多く、檀家になる必要がない施設もあります。ただし、納骨堂ごとに条件は異なるため、契約前に「宗派」「檀家の要否」「法要の作法」を確認してください。医王寺 実相霊廟納骨堂は宗教・宗派不問、檀家不要です。

納骨堂のデメリットは?

①個別に安置できる期間に上限があること(13年・33年など。その後は合祀)、②線香や供花に制限がある施設が多いこと、③建物なので老朽化や運営者の経営状態に左右されること、の3点です。運営主体が歴史のあるお寺か、契約に期限後の扱いが明記されているかを確認すると、リスクを下げられます。

生きているうちに申し込めますか?

多くの納骨堂で生前申込ができます。ご自身で見学して段の位置まで選べるので、残されるご家族の負担を減らせます。医王寺でも生前申込に対応しています。

ご相談担当 田中

ご相談担当:田中
(メモリアル・ハート)

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